2020年2月6日木曜日

インフルエンザがアメリカで猛威を振るっている

スペイン風邪並と恐れられるインフルエンザがアメリカで猛威を振るっていると話題に

現在最も恐れられているウイルスといえば、中国で流行しております新型コロナウイルスです。中国では死者もでおり、そんな中国に滞在していた方が日本に帰国し、更に大きなニュースとなっておりますことは、ご存知のとおりではございますが、そんな中実はあのインフルエンザも猛威を奮っていたようです。

アメリカでインフルエンザが猛威


新型コロナウイルスで大騒ぎしている中、アメリカの疾病管理予防センター(CDC)の発表によりますと、現時点のデーターでのインフルエンザ感染者数はなんと1500万人以上。そして、入院患者数は140,000人、更に恐ろしいのは死者は8,200人となっているようです。
これはA型インフルエンザ(H1N1)の増加が認められているということで、今シーズン最大級の流行具合だということです。
この状況にあの整形外科医の高須克弥院長は「スペイン風邪並だ」と警鐘を鳴らしている模様です。

インフルエンザの国内死亡者数は193人



少々古いデーターにはなりますが、厚生労働省の発表したデーターによりますと、平成22年2月16日時点でインフルエンザA(H1N1)の死亡者数累計193人となっております。
参考
https://www.mhlw.go.jp/bunya/kenkou/kekkaku-kansenshou04/rireki/100217-03.html
新型コロナウイルスとの違いは、インフルエンザは大概ワクチンなどが開発されており、対処法も整備されております。そのためある意味毎年のことのように発生する恒例行事のように感じますが、実は死亡者数で言えば、かなりのボリュームです。
新型コロナウイルスとともに、インフルエンザの予防も心がけたいものです。

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