2019年12月21日土曜日

山口敬之(53)逮捕状取り下げ

山口敬之(53)逮捕状取り下げで海外メディアからも上級国民と揶揄されてしまう


元TBS記者の山口敬之氏が伊藤詩織さんに、合意がないまま性行為をしたことで準強姦行為の容疑で逮捕状が発行されました。しかし、逮捕状の取り下げがあったことでネット上では山口敬之氏は上級国民だったため逮捕されなかったのではないかという憶測まで流れたのです。さらに、海外メディアからの質問にも「上級国民」という単語が発せられ世間がざわつく事態となったのです。

山口敬之氏は上級国民か

山口敬之さんが会見、「官邸の働きかけがあったか?」

「逮捕状が出たのに執行されず、起訴もされなかったのは「上級国民」(日本語で)だからではないのですか?総理大臣の力を借りたんじゃないですか?」

海外の記者はド直球!👍

(メール先の北村さんは別人?嘘だろ💢https://www.huffingtonpost.jp/entry/noriyuki-yamaguchi-pressconference_jp_5dfb0fb9e4b0eb2264d41e9d 
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逮捕状が出たのに執行されず、起訴もされなかったのは、「上級国民」(日本語で質問)だからではないのですか?記者としての意見を聞かせてください。総理大臣の力を借りたんじゃないですか?
引用 https://www.huffingtonpost.jp/entry/noriyuki-yamaguchi-pressconference_jp_5dfb0fb9e4b0eb2264d41e9d
山口敬之氏は総理に近しい人物だったため、逮捕状取り下げの働きかけを行ったのではないか。
また、自ら働きかけをしなくても高輪署が忖度して逮捕状を取り下げたのではないかという憶測がネット上で見られます。
“山口敬之氏が会見(外国特派員協会)”

デイリービースト
「あなたが『上級国民扱い』されたと、皆が関心を寄せている」

山口氏
「私はこの逮捕状に関して、誰にも助けを求めていません」

Q.「友人である安倍総理とこの件について話すこともなかった?」

また一つ、世界に知られた“お友達案件”!
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何故
山口敬之が逮捕直前で逃がされたか。

安倍と懇意だったから。

中村格、北村滋のコンビが動いた。

この邪悪コンビは

池袋の事故の飯塚幸三も逮捕していない。

上級国民を逃がすコンビである。
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報ステで海外メディア向けの山口敬之と伊藤詩織さんの会見がそれぞれ流れて見たけど、海外メディアの山口敬之への質問が’逮捕状が取り下げられたことが”上級国民扱い”と言われているがなぜ取り下げられたのか’等、どれも日本メディアが指摘しない点ばかりですごく核心を得てた。日本とは全然視点が違う
Maruさんの他のツイートを見る

日本のジャーナリストがしないであろう直球の質問に、日本のメディアもこうあるべきだという意見も。
逮捕状取り下げまでの経緯として、Business Journalでは次のように説明しています。
・2015年4月3~4日 当時TBSの政治部記者でワシントン支局長だった山口氏は一時帰国中に伊藤さんと東京都内で会食。同日深夜から4日早朝にかけて準強姦行為をした疑いが生じた
・9日 伊藤氏が原宿署に被害を相談
・30日 高輪署が準強姦容疑で告訴状を受理
・16年6月8日 東京地裁が逮捕状を発行するも、高輪署は山口氏を逮捕しなかった
引用 https://biz-journal.jp/2019/12/post_133628.html
元TBS記者・山口敬之さんの会見には被害者である伊藤詩織さんも姿をみせましたが、気丈な態度がメディアでも放送されました。
2019年は「上級国民」という言葉が定着した年になったと感じますが、国民の中に上の人間、下の人間という格差が如実に表れてしまった1年ではないでしょうか。

2019年12月20日金曜日

「100個の星が突然消えた」ことが判明

「100個の星が突然消えた」ことが判明、地球外生命体の証拠となる可能性も



20世紀の古い天体観測データと21世紀の新しい天体観測データを比較する研究により、わずか数十年間で100個もの星が不可解に消失していることが判明しました。自然現象による消失や誤観測の可能性もあるものの、研究者は「地球外知的生命体による何らかの活動の痕跡」という可能性も排除していないそうです。


北欧理論物理学研究所の天体物理学者であるBeatriz Villarroel氏とスペインのカナリア天体物理研究所の研究チームは、歴史的な観測データから地球の近くでいきなり消失または出現した星を探す、「Vanishing & Appearing Sources during a Century of Observations(VASCO)」というプロジェクトを進めています。

2017年に始まったVASCOの研究チームは、「星がブラックホールに直接吸い込まれでもしない限り、星がいきなり消滅する既知の物理的プロセスはありません。もしブラックホール以外の理由で星がいきなり消滅した場合、これは未知の天体現象や高度な技術を持った文明の兆候を探る試みにとって興味深いものとなります」と主張しています。



研究チームは20世紀に収集された天体観測データ、特にアメリカ海軍天文台によって観測されたデータと、2008年から観測が開始されたパンスターズ計画によるデータを比較分析しました。観測データに記録された6億個ものオブジェクトから、研究チームは「古い観測データには記録されているのに、最新の観測データには記録されていないオブジェクト」を15万1193個も発見したとのこと。

しかし、研究チームが新たに発見された「突然消失した天体らしきもの」をさらに詳しく分析したことで、これらのほとんどがレンズの汚れや視覚的錯誤によるものであることが判明しています。それでも、およそ100個のオブジェクトに関しては簡単に説明を付けることができなかったそうで、研究チームはこれらのオブジェクトを「red transients(赤い突発天体)」と名付けました。

100個のオブジェクトは色が非常に赤い傾向にあり、観測視野全体を典型的な天体よりも大きく横切って移動するという特徴がみられました。研究チームによると、小惑星、高速で移動する星、または単に視界から消えた星という可能性は、すでに除外されているとのこと。

一般的に、光を発する大質量の恒星は最終的に白色矮星となって燃え尽きるか、超新星爆発を起こすかで消滅します。しかし、今回発見された100個の消失したオブジェクトは、記事作成時点でこれらの自然現象によって消失した痕跡が確認されていない模様。また、非常に低い可能性として、「天体がブラックホールに吸い込まれた」という説もありますが、VASCOの調査中にブラックホールに吸い込まれる星に遭遇する確率は無視できるほどに低いそうです。



興味深いことに、研究チームは新たにAstronomical Journalに掲載したVASCOプロジェクトの現状報告の中で、「消失したオブジェクトが地球外知的生命体によるものである可能性」についても論じています。赤いオブジェクトの原因として、星間通信に使用される強力なレーザー光、あるいは恒星からエネルギーを取り出す「ダイソン球」の熱廃棄物という可能性を研究チームは考慮していますが、むやみに地球外知的生命体の可能性を高めることは控えるべきだとも指摘。

「今回発見された『いきなり消失したオブジェクト』が、いずれも地球外知的生命体の直接的な兆候を示していないことは明らかです。私たちは、これがやや極端であるものの天体物理学的な理由によるものだと信じています」と、論文の共著者であるカナリア天体物理学研究所のMartin López Corredoira氏は述べました。

アメリカ・オハイオ州で発生したガス田事故

一般的な先進国が1年で放出する量のメタンがアメリカのガス田事故で漏出したと判明



2018年2月にアメリカ・オハイオ州で発生したガス田事故によるメタンの総漏出量が、イギリス・ドイツを除くヨーロッパの国が1年で放出する量に相当するという研究結果が発表されました。

Satellite observations reveal extreme methane leakage from a natural gas well blowout | PNAS
https://www.pnas.org/content/early/2019/12/10/1908712116


Ohio gas well blowout leaked more than many countries do in a year | Ars Technica
https://arstechnica.com/science/2019/12/ohio-gas-well-accident-last-year-released-surprising-amount-of-methane/

問題のガス田事故は、2019年2月15日にオハイオ州とウェストバージニア州との州境付近に位置するXTOエネルギーのガス田で生じました。事故による漏出は20日間も持続し、二酸化炭素の25倍もの温室効果を有するメタンを含むガスが放出され続けました。事故当時の映像が以下。山間から一目でわかるほど大規模に黒煙が立ち上っています。

Powhatan Point XTO Well Pad Explosion Footage from Ohio State Highway Patrol - YouTube


オランダ宇宙研究所(SRON)Sudhanshu Pandey博士率いる研究チームは、約7kmという高い分解能でメタンを識別できる欧州宇宙機関(ESA)の新型衛星「Sentinel-5P」のデータを活用して、事故当時の気象条件などのシミュレーションを行って、メタンの総漏出量を算定しました。

漏出は20日間持続しましたが、Sentinel-5Pが地上を観測できるような晴れの日は2日だけだったため、算定値にはかなりの誤差が認められています。シミュレーションによる補正などを含めた計算の結果、研究チームは問題の事故によるメタンの漏出量は1時間あたり98トンから152トンだったと推定。この推定値を元に算出された、20日間のトータルでのメタン漏出量は、合計で約4万5000トンから7万5000トンになるとのこと。研究チームはこの総漏出量を、「ヨーロッパに属する国の、1年分の石油や天然ガスによるメタン排出量に相当する」と表現しています。

By antonpetrus

オハイオ州のガス田事故は、メタン漏出に関する重要な事実に光を当てています。それは、「スーパーエミッター」と呼ばれる漏出が特に激しい掘削施設が、総漏出量の大半を占めているという事実です。漏出上位10%の掘削施設が、総漏出量の77%を排出しているという研究結果も発表されています。

今回発表された研究では、研究チームは、「Sentinel-5Pのような衛星を用いれば、機械を点検して『誤作動などによる漏出の有無』を調べる必要はありません。衛星は常にメタン排出量を監視してくれるので、スーパーエミッターは自ずから特定されます」と述べています。

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