2019年11月10日日曜日

情報アプリ「LUCRA(ルクラ)」

年代問わず女子力アップ!情報アプリ「LUCRA(ルクラ)」を使ってみました。


ライフステージが変わっても楽しめるアプリって、意外と無かったと思いませんか?この度、年代問わず、旬な情報やトレンドに関心の高い女性のニーズに応えてくれる情報アプリ、「LUCRA(ルクラ)」が登場!そこで今回は、「LUCRA(ルクラ)」の魅力についてたっぷりとご紹介します。
ルクラアプリLUCRA

数ある情報アプリの中でも、ティーンから大人女子までが楽しめる女性向けアプリって中々ありませんでしたよね。
しかし、年代問わず、広く女性のニーズに応えてくれる情報アプリ、「LUCRA(ルクラ)」が登場!
そこで今回は、「LUCRA(ルクラ)」の魅力についてたっぷりとご紹介します。

質の良いコンテンツをまとめ読みできる!

「LUCRA(ルクラ)」最大の魅力といえるのが、既存の人気メディアと提携し、質の良い記事を読むことが出来るという点です。
実績のあるサイトと提携をしており、話題の記事、役立つ記事が盛りだくさん!各メディアサイトで自分の好みの記事を探す手間も省け、毎日良質なコンテンツを気軽に楽しめるようになっています。
常にコンテンツの信頼性向上に努めている、とのことなので、情報の正確さでも安心ですね。
もちろん、会員登録の必要はありません。

全10カテゴリーの豊富な情報!幅広い年齢層のニーズが集約

今までの情報アプリでは、「20代女性」や「アラサー女性」、「ママ世代」といったように、ターゲット層が限られたものばかりでした。
でも、この「LUCRA(ルクラ)」はティーンから大人女子、そしてママ世代も楽しめるようなコンテンツが豊富に揃っています。
自分の年齢や環境によってアプリを選ぶ必要がなく、例え自分のライフステージが変わったとしても、「LUCRA(ルクラ)」さえチェックしていれば、その時に興味のある記事を読むことが出来るのは嬉しいですよね。

カバーしているのは年齢層だけではなく、カテゴリーについても同じです。
人気の「恋愛」「ファッション」から「ビューティー」「ネイル」「ヘアスタイル」「子育て」「エンタメ」「おでかけ」「グルメ」「ライフスタイル」と、毎日の生活に取り入れられる全10カテゴリーで便利で役に立つ情報がたくさん!
カテゴリーごとにタブが分かれているので使いやすいですよ!
恋愛のハウツーコラムやママ向けコンテンツも豊富ですので、友達との話のネタにもなりそうです。
今どんなものが流行っているのか、どういったスポットが人気なのか…といった情報が揃ったエンタメやグルメ、おでかけといったジャンルは、平日夜や週末の外出に向けて役立ちそう!
一方、キャリアに関する悩みや、人生観、豊かな暮らしについて考えるキッカケにもなるライフスタイルに関する記事も、女性にとっては非常に気になるところですよね。

どんな年齢の女性が利用しても女子力がアップすること間違いなし!
さらに、他アプリでは網羅出来ていない幅広い情報を「LUCRA(ルクラ)」を使うことによってカバーできるので、とても便利なんです。

大手情報キュレーションメディアが運営している安心感!

「LUCRA(ルクラ)」のサービスを提供しているのは、誰もが聞いたことのある情報サービス“グノシー”や“ニュースパス”などの開発・運営をしてきた会社。同社が開発し、今まで培ってきた仕組みをフル活用して、話題の情報をピックアップし、その人の好みにあった記事が集まるようになっているのだとか。
自分から記事を探す手間も省けて、スキマ時間にすぐにチェックできるのも毎日忙しい女性には嬉しいポイントですね!

いつ見ても欲しい情報が盛りだくさんの「LUCRA(ルクラ)」。
自分らしく生きたいすべての女性へ向けて開発されたこのアプリをダウンロードして、女子力チャージを習慣化させていきましょう!
恋愛からメイク、ファッションから料理レシピに至るまで、全ての情報を簡単にチェックできるのでオススメです♡

アプリ詳細
ルクラアプリLUCRA
アプリ:LUCRA(ルクラ)
価格:ダウンロード無料 
開発・運営:株式会社Gunosy

生きよう未来に: 「やさしい」日本語

生きよう未来に: 「やさしい」日本語: 本当に「やさしい」? 台風で外国人に伝わらなかった意外な日本語 東京都が催した外国人向けの防災訓練。がれきの下敷きになった人を助ける方法...

「やさしい」日本語

本当に「やさしい」? 台風で外国人に伝わらなかった意外な日本語

東京都が催した外国人向けの防災訓練。がれきの下敷きになった人を助ける方法を学ぶ参加者=2017年1月

東京都が催した外国人向けの防災訓練。がれきの下敷きになった人を助ける方法を学ぶ参加者
10月初旬に、各地で猛威を振るった台風19号。早い段階から気象庁が注意を呼び掛けました。「となりの外国人」というテーマで、日本で暮らす外国人を取材してきたwithnewsでも、日本語にまだ慣れていない外国人が分かりやすい「やさしい日本語」で記事を3本配信しました。SNSでも多くシェアされました。一方で、「本当にこの記事は、外国人にやさしかったのか?」と気になりました。外国人に直接聞いてみたら、言葉以外の問題で、伝わっていないことがたくさんあったことに気づきました。

「台風」知らなかったら危機感伝わらない

台風への注意を伝える1本目の記事は、一橋大学教授、庵功雄先生に聞いた、「やさしい日本語」の基本に沿って書きました。

・必要な情報だけに絞る
・大切な情報は前に
・1文は短く
・日常的に使う言葉を使う

大事な情報を、わかりやすい日本語にするだけで、普段の記事の何倍も時間がかかりました。
【やさしい日本語で書いてみた】→とてもつよい台風(たいふう)がきます

記事配信後、この記事を日本人の友人にシェアされたというインドネシア人に話が聞けました。研修のため来日してまだ2週間だと言います。「タイフウって何ですか?」「いつ、何が起きるんですか?」と戸惑っています。

私は「台風は、とても強い風が吹きます。雨もたくさんふります」と説明しました。そのインドネシア人は、「そうなんですか……。でも、観光には行けますか?」。危機感がなかなか伝わりません。

調べてみると、北半球と南半球では、熱帯低気圧でも「台風」や「ハリケーン」と呼び方が変わります。赤道下では台風は起きることはほとんどなく、地域によっては、台風を経験したことがない人もいるようです。

以前、日本の災害に直面する外国人の取材をしたとき、「あなたが海外旅行に行ったとき、突然『巨大竜巻が来るから気を付けて』と言われたらどうしますか」?それと同じぐらい不安」と聞いたことがありました。巨大竜巻にどう対処すれば良いか経験がない私は、パニックになるだろうと思いました。
慣れない海外で、慣れない言葉で、こんなニュースがテレビから流れたときの気持ちは……(イラストはイメージ=PIXTA)
慣れない海外で、慣れない言葉で、こんなニュースがテレビから流れたときの気持ちは……(イラストはイメージ=PIXTA)
「強い風」だけでは伝わらないと感じ、それ以降の記事では、同規模とされた直近の大型台風の写真や動画を使い、トラックが横転したり、家が壊れた被害を紹介しました。
「いつ、どこに、台風がくるか」、最新の予報も、やさしい日本語にして、表で整理しました。
【さらに、やさしい日本語で書いてみた】→わたしのまち、台風(たいふう)いつくる?

【もっと、やさしい日本語で書いてみた】→台風(たいふう)で警報(けいほう)がでたら

「少しは『やさしい』ニュースになったかな?」と思っていました。

「食べ物を準備してください」→買ったものは?

台風が過ぎた後、多文化共生センター東京(荒川区)の親子日本語教室で勉強している外国人5人に、記事を読んでもらいました。

みなさん、日本在住歴5年未満です。中国、韓国出身ですが、これほど大きな台風の経験はなかったそうです。
「台風怖かったです」「スマホから警報がなって……」と口々に恐怖を語ってくれました。

5人の情報源は日本語のニュース番組と、英語と日本語のネットニュース、「友達から聞いた話」もありました。でも理解できる情報は少なく、不安が大きかったのは共通していました。

台風に備えて準備していたか、私の書いた「やさしい日本語ニュース」を見せながら聞きました。
今年来日した韓国出身の女性は、「はい、私は食べ物を準備しました。タマゴと牛乳です」。

あれ……? 非常食としてあまり聞かないラインナップ。
「やさしい日本語」だから、言葉は理解できるのに、実は通じていないことがたくさん見つかりました(写真はイメージ=PIXTA)
「やさしい日本語」だから、言葉は理解できるのに、実は通じていないことがたくさん見つかりました(写真はイメージ=PIXTA)

伝わらない原因は略した「前提」だった


私は「台風で停電(電気が止まる)になるかもしれません。すると、冷蔵庫が動きません。タマゴや牛乳は腐ってしまいます。料理もできなくなるかもしれません。缶詰やレトルトが良いと思います」と加えました。

「缶詰? レトルト? なんですか?」と戸惑います。写真を見せると、缶詰は少し分かってもらえました。レトルトは5人とも伝わりませんでした。

中国人の同僚に聞くと、「中国は広いので一概に言えませんが、災害による停電を経験したことがない人は多く、何が起きるか想像しにくいでしょう。ちなみに、中国には常温保存できる牛乳もあります。でも、レトルトや缶詰は日本ほど発達していないです」と説明してくれました。


「食べ物」という言葉を理解できても、何が必要か、どうして必要なのかを伝えなければ、本当に伝わる「やさしい日本語」にはならないと感じました。

日本語に不慣れな外国人に伝える方法を考えながら、自分が普段、いかに自然と「やさしくない日本語」を使っていたかもしれないと気付きました。
外国人の意見でできた本当に「やさしい日本語ニュース」がこちら
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