草食系男子と勘違い! 距離を縮めてこない男性の“驚きの真実”
仲良しの男性となかなか縮まらない距離。これは単なる恥ずかしがり屋なだけ? 女っ気もなさそうだし草食系男子?と思っていたら実はそうではないことも。今回は草食系男子と勘違いしがちな男性の行動の特徴や、その対処法を紹介します。
「いいな」と思っているあの彼、私に全然アプローチしてこない。草食系男子のようだけど、かっこいいのでモテそうに見える。会話のときも、楽しそうだから脈なしということはなさそう……。
しかしなぜか距離が縮まらない、そんな男性はいませんか?
こんなときは、どういったことが起きているのでしょう? なんと、こんなときは想定外のある存在が関係していることも!
脈ありっぽいのに行動を起こさない男性の行動の特徴は?
1: かなり仲良く接してくる
「優しくてそこそこイケてる彼。私のこと『まさみちゃん』と親しげに呼ぶのに、全然何もしてこないんです。社内では「まさみちゃんはアイツと付き合ってるかと思った」なんて言われてて……」
と話すのは、まさみさん(27歳)。
「入社してからはずっと仲良し。楽しく話もするし、みんなでよく飲みに行きました」。
その男性とは、たわいない内容ですがLINEもする仲。ただ、長々とラリーなどはなかったそうです。
2: モテそうで女性の扱いもうまい
「ファッションにも気を使っていて、女性の扱いも上手でした。普通にモテそうな感じですが、チャラ男ではなかったです。彼は『モテなくても別にいい』という雰囲気でした」
まさみさんはこのようにも話していました。
女性に慣れている分、余裕があるということなのでしょうか。
3: 隙がない
「ただ、私が飲み会で隣に座っても動じず、何もリアクションはなかったです。だから私も何もしませんでした。
直感で『嫌われてはいないが、迫ったり距離を無理に縮めたら離れて行きそうだ』と思いました。
その理由は……隙がないんです。
隣に座っても、テーブルの下で手が触れないように、事前にテーブルに置いてる気がするんです。LINEも向こうからはしてきません。
『まさみちゃん、付き合ってやれよー』なんて同僚男性がはやし立てたとき、『まさみちゃんに悪い』『まさみちゃんは俺なんて相手にしないから』と、やんわり線引きされた気がしたんです」
まさみさんは「自分を悪く言って、角が立たないように話題を終わらせる」という雰囲気をその男性に感じたそうです。
実は男性にはある存在が!
なぜその男性はまさみさんにそのような態度を取っていたのでしょうか?
なんとその男性には9年越しの彼女がいたのです。学生時代から付き合っているので、会社の人は誰もわからなかったのです。
のろけや彼女の話を進んでしないのは、隠しているのではなく、家族のような存在だから。
彼はまさみさんに好意はあったのだと思いますが、彼女の存在が大きすぎたゆえに積極的にならなかったのでしょう。
男性は女っけがないのではなく、「彼女オンリー」だったのです。
彼女持ち男性は草食系と勘違いしやすい
モテそうなのに、自分に好意はありそうなのに「彼って草食系?」と不思議になる場合は、長い付き合いの彼女がいるか、長距離恋愛の彼女などなかなか会えない彼女がいることがあります。
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- ガツガツもいじいじもなく、テンションが一定している
- もともと恋愛自体に興味はないので浮気したい、モテたい、遊びたいと思わない
- 大事なのは仕事や趣味
だから彼女で十分。こういう男性は完全な草食系男子と勘違いしやすいでしょう。
振り向かせる方法はある?
長い付き合いの彼女がいれば、結婚の話も出るでしょうし、話が出なければいずれ別れるでしょう。
とはいえ、割って入るスペースはなさそうな場合、友達として様子を伺い何かが起こるのをキャッチするアンテナを張っておきましょう。
ただ生真面目に待つのも時間がもったいないので、同時に別の恋を探しつつ、という方法がおすすめです。
長距離恋愛の場合も同じ方法です。
隠れ彼女持ち男性の見極め方は?
隙がなく理性的で、仲良くなってもそれ以上接近しない、こちらが接近するとかわされたりする場合は、実は彼女がいるという可能性があります。
彼女がいるためまったくの草食系ではないですが、根本は草食系です。
注意すべき点は、彼女がいるのを知りつつもアタックすると「彼女いると知ってるくせに。イヤな女だな」と思われてしまうことがあります。
ここは友達として、仲間として行動しひそかに彼女との動向をチェックしましょう。
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なかなかアプローチしてこないがゆえに草食系だと思っていたら、実は彼女がいた! 気になる男性として意識していた身としてはショックですよね。
しかし、脈ありな態度を示すということはあなたのことも気になっているのかもしれません。
常にアンテナを張って注意深く動向を探ってみましょう。もちろん、その男性一辺倒にならず他に目を向けることも忘れずに!