2019年12月14日土曜日

地球上の水ぜんぶ抜いてみた

地球上の水ぜんぶ抜いてみた、映像が怖すぎると話題に



我々の地球は、水に覆われた星であり、そんな水によって生きることができます。もちろんこの広い宇宙には、水なんてなくても生きていけるという生命体がいるのかもしれませんが、そうなってくるともはや、人間のような表情豊かな生物ではなく石のような固く、無機質な生き物になるのかもしれません。そんな中こちらの映像が話題です。

地球上の水ぜんぶ抜いてみた


我々地球は約70%が海で覆われておりますが、そんな海を全部消し去るとどうなるかというシミュレーション映像です。もちろんそんなことが実際に起きたら人間はひとたまりもなく、人間だけでなく他の生命も絶滅するでしょうけど、そんな事が起きたらという仮定です。
映像では海面が徐々に下がり、140メートルの海面が失われた時点でほとんどの領域が見えるようになります。ただし、2000m近い海溝など溝が深いエリアはまだ残っているものの、6000メートル近くの水が失われるともはや地上にはほとんど水はなくなってしまいます。
このアニメーションは、日本航空宇宙探査庁の科学者であるジェームスオドノヒューによって作成されたということです。
本当にこんなことが起きたらひとたまりもありませんが、残念ながらこの映像が実際に将来起こりうることは確かで、数十億年後にはこれが現実となり、そして地球は太陽に飲み込まれ、太陽系も消え失せ、宇宙も消え失せると想定されております。
そうなってくると水どころではないのですが、この映像を見ていると、我々は何のために生きているのか、非常に深く考えるようになってしまいそうです。
まるで深い海の海溝のように。
今の我々が地球外生物に出会う確率は果たしてどれぐらいの確率なのでしょうか。

2019年12月13日金曜日

Twitterがついにアダルトコンテンツ規制か

Twitterがついにアダルトコンテンツ規制か 無法地帯な現状とこれから

【完成】Twitterがついにアダルトコンテンツ規制か 無法地帯な現状とこれからの画像1

 Twitterは、2020年1月1日より利用規約とプライバシーポリシーを一部変更する。これによってアダルトコンテンツ等の規制が強化され、投稿内容が厳しく取り締まられる可能性があると見られている。
 12月11日にはYouTubeもハラスメントに対するポリシーの強化を発表しており、SNSのプラットフォームは規制を強化する流れにある。

Twitterに成人向けの画像や動画が投稿できなくなる可能性

 Twitterが2020年1月1月より適用する新規約では、「本サービス利用」という項目の中で、ユーザーへの利用方法について次のように明記されている。
<本サービスのコンテンツの削除または配信の拒否、本サービス上のコンテンツの配信または表示の制限、利用者の資格停止または終了、および利用者名の返還を要求することができるものとします>
 <本サービス上のコンテンツの配信または表示の制限>という一文はこれまでの利用規約にはなく、今回新しく追加された内容だ。
 Twitterが今回の規約変更によってユーザーの<コンテンツの配信または表示>にどれほど干渉するかは不明だが、Twitter上に成人向けの画像や動画が投稿できなくなる可能性があるとして、海外のアダルトコンテンツ・クリエイターたちが不安を抱いていると「Real Sound TECH(テック)」は報じている。
 昨年12月には、メディアミックス・ウェブログサービスのTumblr(タンブラー)がアダルトコンテンツの掲載を禁止し、AIによる自動検出で表示をブロックする仕組みを導入。アダルトコンテンツを扱うユーザーの多くは活動の場を他のSNSサービスに移した。
 しかし現状の日本のTwitterは、“アダルトコンテンツ・クリエイター”の活躍の場といえるのだろうか。イラスト投稿と共有など、クリエイターとユーザーの交流の場として機能している側面も確かにあるが、他方であまりにリスキーなアダルト投稿が野放しにされていた現実もある。
 ネットではTwitterの規制について、「これまでが緩すぎた」「やっとかって感じ」「アダルト動画とか写真とか普通に流れてたのはおかしいと思ってた」という声が相次いでいる。

Twitterで共有されるアダルトコンテンツ

 Twitterは公に「13歳以上のユーザーを対象としたサービス」と謳っているが、アダルトな動画や画像を含んだツイートが垂れ流しの状態だ。
 試しに卑猥なワードをTwitterの検索にかけてみれば、すぐにわかる。アダルトビデオのGIF動画や画像、または一般人が肌を露出させ性行為や自慰行為に及んでいる動画または画像を含むツイートが大量に引っかかるのだ。
 個人アカウントがリプライやDM(ダイレクトメッセージ)でのやり取りを介して性行為を誘いかけるツイートもあれば、風俗や出会い系の広告も膨大。そもそもその個人アカウントも本人かどうかは怪しく、業者が跋扈している可能性は高いだろう。
 Twitterユーザーの間では、かねてよりアダルトコンテンツが野放しとなっている状況に疑問を抱く声も見られていた。とりわけ子どもを持つ親世代からは、「子どもにスマホを持たせていいのか……」という不安が多いが、上述したような現状である以上、その危惧はもっともだろう。

Twitterの「センシティブな画像/動画に関するポリシー」

 2019年11月、Twitterは「センシティブな画像/動画に関するポリシー」を設けた。
<ライブ放送、プロフィール画像、またはヘッダー画像として、過度にグロテスク、暴力的、または成人向けコンテンツを含む画像/動画を投稿することはできません。強姦及び性的暴行を含む画像/動画も許可されていません>
 あくまでも「ライブ放送、プロフィール画像、またはヘッダー画像」についてだったが、来年以降はこの限りではないかもしれない。ここでは、「グロテスクなコンテンツ」「ヘイト表現を伴う画像」「写実的な暴力描写」について言及しているほか、アダルトコンテンツを規制する下記の項目もある(「センシティブな画像/動画に関するポリシー」から引用)。
「成人向けコンテンツ」
・全裸または半裸(性器、臀部、または胸部を拡大したものを含みますが、授乳に関連するコンテンツは除外されます)
・性行為をしているように見せること
・性交などの性的行為全般 – 人間または人間的な特徴を持った動物が登場する、漫画/アニメまたはアダルト漫画/アニメも該当します。
(注記) 芸術、医療、健康、または教育を目的としたコンテンツは例外となる場合があります。
「強姦及び性的暴行に関するコンテンツ」
・強姦及びその他の形での性的暴行、または参加者の同意なく実行された性的行為(同意がないことを装ったものを含む)
・性に絡む暴力 – 私的な状況で個人に身体的危害を加える(合意のもとでの行為なのかは一見しただけでは不明)
 ポリシー違反に当たらないケースとしては、投稿する側が「画像/動画をセンシティブな内容」として設定し、他のユーザーが見たくないような内容であることをTwitter側に知らせることが条件となっている。
 つまり、原則として投稿する側は自由にコンテンツを投稿することができ、また「センシティブな内容」かどうかの判断も委ねられてきた。
 これまでも明らかなポリシー違反の場合、それを見つけたユーザーがTwitter側に報告すれば対応措置が取られるものの、そうした”自浄作用”がどこまで働いているかは疑問だった。プラットフォームを提供するTwitter側の主導で、無法地帯は変わりゆくのだろうか。

FacebookにInstagram、YouTubeも規制強化の流れ

 Twitterと並ぶ大手SNSサービスのFacebookやInstagramは、この1年間でアダルトコンテンツを含む投稿内容への規制の強化を進めてきた。
 YouTubeでは「性的満足を目的とした動画」はポリシー違反としているが、投稿動画の許容基準をより厳しくしており、過激と判断された動画はBAN(コンテンツ削除やアカウント停止)される。
 さらにYouTubeは12月11日、ハラスメントポリシーを強化すると発表。人種、性別、性的指向に基づいて人を侮辱する動画は、対象者が著名人かどうかに関わらず削除されるようになった。また、婉曲的・暗示的な表現を含む個人への脅迫や嫌がらせも規制され、動画による収益化が無効になる可能性があるとしている。 
 世界中の人々が日常的にSNSにアクセスして情報を得ている現在、SNSがユーザーに与える影響は過小評価できない。それぞれのプラットフォームがその責任を自覚し、コンテンツを選別する流れは、今後さらに加速するだろう。

宿題の代わりに「小さな親切」を生徒に奨励

12月は宿題廃止。アイルランドの小学校、宿題の代わりに「小さな親切」を生徒に奨励

hands-2847508_640_e

子供たちにとって、学校で勉強や宿題をすることだけが人生において最も重要ではない。アイルランド南部の小学校では、人間として何が大切かを生徒1人1人に実践させる特別な月間を、この3年にわたりプロジェクトとして導入してきた。

 今年は、例によって12月に全校生徒の宿題を廃止し、その代わりに誰かに小さなことでもいいから親切な行いをすることを生徒たちに奨励している。

 去年もこの試みが大きな成功を呼んだ学校側は、「若者たちが絶えずプレッシャーを感じるSNSが蔓延するこの時代だからこそ、こうした思いやりのある行為の実施が、社会で前進していくためのベストな方法となる」と話している。

12月いっぱい宿題を廃止にした小学校


 アイルランド南部コーク州にあるGaelscoil Mhichil Ui Choileain小学校では、12月いっぱいは全校生徒への宿題が出ない。

school_e

今年で3年目となるこの特殊な試みを実践している同学校側は、宿題の代わりに、子供たちには家族や友人、地域社会へ、どんな小さなことでもいいから親切な行いを実行することを求めており、各生徒は毎日、「親切日記」にその行為を記録していく。

 去年の12月は、宿題の代わりに感謝の気持ちを示すよう子供たちに薦めたところ、子供らとその家族は「感謝日記」にそれらを記録し、大きな成功を呼んだ。同学校の副校長は、このように話している。

去年の試みは、圧倒的な成功と積極性を導きました。今年は、積極的にアプローチし、誰かの人生に大きな違いをもたらすことができるような親切行為を行うよう生徒たちは求められています。



地域社会全体への互助が最終目標


 学校側は、子供たちに高齢の隣人に何か親切なことをするか、孤独を感じている親戚や友人たちにやさしい行為をすることを提案しているが、誰かの1日を明るくするものであればどんな小さなことでも構わないという。

 また、この試みがより素晴らしいものとなるよう、学校側は「親切なバケツ」も用意。子供らは、互いに親切な言葉を綴ったメモを書いてこのバケツの中に入れるのだ。

「親切な日記」と並んで「親切なバケツ」を設置することで、子供たちには思いやりの気持ちが湧き起こります。私たちは、子供たちがお互いにまわりの人々を思いやり、それがによって自尊心を高めるきっかけになればよいと思っています。(副校長)

 毎週金曜日、学校の朝の集会ではランダムに親切な行為を選び、その場でシェアされる。小さな親切や、やさしい言葉が、誰かの人生に大きな違いをもたらすことができることを強調するためだ。

私たちが今いる世界は、若者が絶えずプレッシャーを経験しているSNSによって消費されています。

今の社会で前進していくためのベストな方法は、1人1人が優しさを実践することではないでしょうか。(副校長)

 更に学校側は、12月の宿題廃止の最終目標として、各クラス全員でもって地域社会を助けるためのプロジェクトを生み出すアイデアとなるように導いている。

その時代に生きた人々の息づかいが感じられる写真集に

1985年~1986年の大阪で撮影された1000枚超ものモノクロ写真が一挙公開、その時代に生きた人々の息づかいが感じられる写真集に 2020年2月8日、 kouichi morimoto さんが1985年から1986年ごろに大阪で撮影した1000枚もの写真を、写...