「最近彼氏に雑に扱われている気がする……」という女性がやりがちなNG行動についてご紹介!もしかしたらその原因は自分自身にあるのかも?心当たりがないかチェックしてみてください。
「最近彼氏が私を雑に扱うようになってきた」「なんとなく私のことを後回しにされているように感じる」
そう、自分に対する彼氏の態度が雑になってきたことについて、悩みを抱えている女性はいませんか?
彼氏からの態度が雑になるのは「彼氏が悪い!」と決めつける女性もいますが、意外にも「彼女側の問題」であることも多いです。
そこで、今回は彼氏に雑に扱われる女子がやりがちな「NG行動」について解説します。
そもそも「雑に扱う」ってどういうこと?
彼氏からの態度に疑問を感じるものの「これは雑に扱われているということ?」と判断しにくい場合もあるでしょう。
まずは、「そもそも雑に扱うとはどういうことなのか」について解説します。
具体的に、彼氏から雑に扱われるという状況は、下記のようなケースが該当します。
- ドタキャンや当日の急な誘いが増える
- 「忙しい」といってなかなか会う時間を作ってくれない
- デートや記念日などでの服装が普段着になった
- 自分から連絡しないと彼氏から連絡が来ない
上記の内容に心当たりはありませんか? これらは「彼女を雑に扱う男性の典型的な例」です。
もし該当するのであれば、今後の付き合い方について見なおした方が良いかもしれません。
彼氏に雑に扱われる女子がやりがちなNG行動
1: 彼氏に尽くしすぎ
彼氏に雑に扱われる原因として、最も多いのが「彼女が彼氏に尽くしすぎている」といった状況です。
「彼氏の部屋を片付ける」「彼氏に呼ばれたらいつでも駆けつける」「基本的に彼氏の言いなり」「常に彼氏に自分をスケジュールを教えている」など、彼氏に尽くしすぎていることが原因で雑に扱われるようになってしまうケースは非常に多いです。
男性は、彼女に尽くされすぎると、次第に「尽くされることが当たり前」「好かれていて当たり前」といった思考になってしまいます。「彼女の行為にあぐらをかいている」ともいえるでしょう。
次第に彼女を気遣うことも忘れ、自己中心的な意識に向きがちになってしまうのです。
彼氏に雑に扱われないためには、「自分のことは自分でやって」「私にも都合がある」といったスタンスでいることが大切といえます。
2: 彼氏を立てすぎる
「彼氏を立てすぎている」といった女性は、彼氏に雑に扱われやすい傾向にあります。
例えば、日ごろから「あなたは凄い」「尊敬してる」「そんなこと知ってるんだね」など、やたらと褒めているようであれば、注意が必要です。
男性は分かりやすいおだてにも弱い生き物。
頻繁に自分が褒められると「自分は偉い」と錯覚してしまいます。次第に、「彼女よりも彼氏の立場のほうが上」といった、上下関係が生まれてしまう可能性があるのです。
日ごろの彼に対する発言や態度を思い返し、心当たりがあるようであれば「不必要に立てるのはやめる」「過剰に褒めない」などを意識したほうが良いでしょう。
3: 彼氏にワガママを言っている
彼氏にワガママを言っていることが原因で、雑に扱われるようになってしまうこともあります。
例えば「〇日は△△に行きたいから必ず予定を空けておいて」「買い物に付き合って」「映画は絶対にコレじゃなきゃイヤ」など、何かと彼氏にワガママを言っていませんか?
彼氏の都合よりも、自分の欲求を押し付けていると、だんだん彼氏の恋心は冷めてしまうものです。
「大切にしたい」という気持ちがなくなり、彼女のことをだんだん雑に扱うようになってしまいます。最悪の場合、「別れよう」と言い渡されてしまうかもしれません。
日ごろ、彼氏にワガママを言っていないかをよく思い返し、自分のふるまいを見直すことをおすすめします。
実は「良い関係」を意味することも!?
彼氏に雑な扱いをされると落ち込んでしまうものです。しかし、必ずしも彼女側に問題があるとは言い切れません。
実は、意外にも「彼氏に雑に扱われる=良い関係」を意味する場合もあります。
例えば、彼氏が彼女に心を開いていることの証拠であったり、他の女性のように「他人行儀のような気遣いがいらなくなった」といった男性の心理もあります。
仮に彼氏に雑に扱われていても、男性は悪気がなく、むしろ前よりも「好き」といった感情が強くなっていることも珍しくありません。
とはいえ、雑に扱われることは女性にとっては落ち込むものですから、自分の本音をしっかりと伝えることが大切です。
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彼氏に雑に扱われてしまうと、とても落ち込みますし、悲しくなっていまいますよね。もしかしたら「もう好きじゃなくなった……?」と不安を感じてしまう女子もいるでしょう。
まずは、自分の行動を振り返ってみて、心当たりがある場合は改善していくことが大切です。
とはいえ、彼女側に問題がない場合も多いので、あまり考えこみすぎないようにしましょう。自分の行動に心当たりがなければ、「これも愛情表現の一つ」として受け入れるのも良いかもしれません。