2019年11月19日火曜日

外国人旅行者

外国人旅行者「箱根神社の鳥居に行ったら…インスタと現実の違いを見た」

箱根神社の鳥居
芦ノ湖を見渡せる箱根神社(九頭龍神社)の鳥居は、いわゆる「インスタ映え」すると外国人に人気の写真スポットになっています。

期待して訪れた外国人が、「インスタグラムと現実の違い」と、海外掲示板に写真を投稿していました。

左は鳥居を訪れた人がSNSに投稿した「映える」写真。

そして右は……

そうした写真を撮るために、これだけの人が並んでいるのです。

有名な観光地あるあるですが、現実はなかなか厳しいものがあります。

海外掲示板のコメントをご紹介します。
●2018年に箱根を訪ねたよ。ありがたいことに自分が行った時にはここまでは並んでいなかった。だが正直言って列を見て驚いた。
インスタの写真は間違った印象を与えると自分も同意するが、それでも訪問の価値があったよ!

(投稿者)間違いなく、これは週末だったので混んでたのもある。

↑最悪なのは、みんな他の人を入れずに自撮りをしたがるので、余計に混むんだ。

●同じ体験を京都の伏見稲荷神社でしたよ。
山の上まで歩いて下まで戻るまでに2.5マイルあり、だが全員がそれを全部歩くわけではない。なので最初の半マイルほどは、後の鳥居といっしょに完璧な景色写真を撮ろうとしてみんな立ち止まるので、とても混雑している。
彼らは人がいなくなるまでずっと待っているので、それが余計に混雑させる。だた一番上まで行くとかなり人が減る。そして自由に歩け、自由に写真が撮れ、周りを楽しめる。

↑友人と伏見稲荷を朝7時に登った。看板が読めなかったので裏から行ったが、ジョギングしている人しかおらず、とてもリラックスしていた。下りてメインのところまで戻って来るころには、すごい人だった。二日酔いだったが早朝に行ってよかったよ。下のほうはもうクレイジーで、人気のあるスポットはみんなこういう感じなんだろう。

●観光地の混雑は悪化する一方だろう。だから旅行慣れしてる人は、人気が出過ぎると他を当たり始めるんだ。

(投稿者)全員が自分だけの写真撮影をするので余計に混雑するね。ここはカップルに人気のスポットなんだ。

●この夏、弟と一緒に日本に2週間行った。弟は観光地を全て訪れるような旅行をしたがったが、説得して見たいものを見るようにした。
電車に乗って東京や大阪に行き、小さな住宅地やランダムなスポットをいろいろ歩き回った。観光地の神社や人気スポットではなく、人々が普段どんな生活をしているか見られてすごくよかった。
どこかの路地を歩いているときに急にすごい神社に出くわした。住宅のど真ん中だったよ。人は誰もいなくてとても美しかった。3500枚くらいの写真を撮ったよ。

●自分も夏に行ったら、列はこれくらいの長さで、小さな赤い橋は占領されていた。とてもきれいな場所だったので待つのも気にしなかったけどね。

●日本を数回訪問したけど、コツはめちゃくちゃ暑いときに行くと良い。2017年の夏に行ったが誰もいなかったよ。

●ハネムーンで日本に行ったとき、こういうことがそこら中であったよ。ただ自分たちはどこも早朝に行って良い写真を撮るようにした。
混雑を避けるには、そこまで早くなくても大丈夫。9時前でいける。


観光地が人であふれるのは日本だけではありませんが、混雑してるところの狙い目は早朝だそうです。

今どきは自撮りのために余計に混雑しているようですね。

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