タバコを吸うと健康に被害が出るなんて言うことは、重々承知ではありますが、ついつい吸ってしまうなんて言う方は多いハズ。辞めたいとは思っていても辞められない。これがタバコの持つニコチンの悪影響の一つでもあるわけですが、実はもう一つとんでもない病気を高めるリスクが有るということが明らかになりました。一体何でしょうか。
タバコを吸うと・・・あの病気に
さてタバコは百害あって一利なしとは言うものの、やはり肺がんなどの健康リスクを追うというのは、よく知られた話ですが、もう一つとんでもない致命的な病気のリスクを高めるかもしれません。
ブリストル大学の研究者が、ヨーロッパ系の462,690人のデータを分析したところによると、なんと、喫煙者は「うつ病」「総合失調症」などの発生リスクを高める可能性があると発表。
また、それら病気を予め抱えている人が喫煙を開始する可能性が高いとも言えるという。
ブリストル大学実験心理学部のロビン・ウートン博士は「我々は、精神的および身体的健康への影響のため、禁煙を促進する努力を行っている」とフォローしておりますが、うつ病になる、もしくは既にうつ病の人が結果的に喫煙を始めるというのは、体調を更に悪化させる懸念もあるわけで、なんとも皮肉なことです。
でも安心してください、実は健康にもいいという話もあり一概に悪ではないわけですが
タバコを辞めることはなかなか難しいようです。ただ本当に精神的に病んでいなければタバコを吸う必要がないのかもしれません。
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