2019年12月31日火曜日

依存性の強いとされている5つの薬物

地球上で最も依存性の強いとされている5つの薬物と脳への作用

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最も依存性の強い薬物はなんだろうか? シンプルな疑問だが、誰に尋ねたかによって異なるだろう。というのも研究者によって、薬物の依存性を判断する視点が異なるからだ。

 薬物の依存性を評価する単一の基準はない。その為か研究者により評価は様々だ。中には絶対的な依存性を発揮する薬物などないと主張する研究者すらいるくらい、いろいろな見方があるのである。

 ここでは、それを踏まえた上で、2007年に研究者らが作成した依存性ランキングを紹介しよう。

1. ヘロイン

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 依存性ランキングで1位に輝いたのはヘロインだ。

 依存性スコアで最大の3をマークしたヘロインはオピエート(ケシの実で生成されるアルカロイド)であり、動物実験では脳の報酬系であるドーパミンを一気に200パーセント高めることが確かめられている。

 依存性が極めて高いだけでなく、危険でもある。ヘロインでハイになるために必要な服用量が致死量の5分の1ときわめて近いからだ。気持ちよくなるころには死が迫っているというわけだ。

 また使用者と社会双方への有害性を調べたランキングでは2位となっている。

 2009年度、ヘロインを含むオピエートの違法市場は、世界で約7兆4800億円と推定されている。



2. コカイン

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コカインは脳内のドーパミンの機能に直接干渉する。本質的に、コカインは神経細胞がドーパミンシグナルのスイッチを切れなくしてしまうのだ。

 その結果として、ドーパミンの異常な活性化が生じることになる。動物実験では、コカインによってドーパミン濃度が通常の3倍以上に跳ね上がった。

 推計によれば、世界で1400万~2000万人がコカインを服用しており、2009年のコカイン市場は約8兆2500億円であった。

 有害性ランキングの評価では、クラック(コカインを精製した麻薬)は3番目に有害な麻薬で、より穏やかなハイを作り出す粉末コカインは5位であった。

 コカインに手を出した人の21パーセントはいずれこれに依存するようになるという。



3. ニコチン

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ニコチンはタバコの主要な依存物質である。タバコを吸った人の肺ではニコチンが速やかに吸収され、脳に到達する。

 米国の調査では、喫煙者の3分の2がニコチン依存症になると報告されている。

 2002年のWHOの報告書では世界には10億人以上の喫煙者がおり、また2030年までに毎年800万人がタバコが原因で亡くなるだろうと試算されている。

 動物は喫煙を避けるような本能があるようだが、ラットの実験では血流にニコチンが流れるボタンを押すよう訓練することにも成功している。その際、報酬系のドーパミン濃度は25~40パーセント上昇したという。



4. バルビツール酸系(抗不安薬・睡眠薬)

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バルビツール酸系はもともと抗不安薬や睡眠薬として利用されていた。
 
 ブルーバレット、ゴリラ、ピンクレディといった俗称で知られるこれは、化学的なシグナルに干渉し、脳のさまざまな領域を沈静化してしまう。

 低容量であれば多幸感をもたらすが、服用が多くなれば呼吸まで抑制し、死に至らせることもある。

 バルビツール酸系の薬剤が処方されていた時代はその依存症も一般的だったが、ほかの麻薬が登場したことで急速に下火になった。

 このことは薬物依存症における社会背景の役割を浮き彫りにする。つまり依存性のある薬物が広く手に入れられるような状況でないのならば、ほとんど害はないということだ。



5. アルコール

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スーパーやコンビニなどで普通に売られているが、その依存性は高く、スコアでは1.9(最大3)と評価されている。

 アルコールは脳にさまざまな影響を与えるが、動物実験ではドーパミン濃度を40~360パーセント上昇させることが確認されている。しかも飲めば飲むほど、それだけドーパミンが放出される。

 アルコールを摂取した人の22パーセント程度がいずれ依存症になる。

 WHOの推定では、2002年にお酒を飲む人は20億人おり、飲酒による健康被害で亡くなった人は2012年に300万人いたとされる。

 別の評価では最も有害な薬物に選ばれてもいるので、身近にあるからといって甘く見ないほうがいい。

男性が「この子と結婚したい…♡」

男性が「この子と結婚したい…♡」と思う女子の特徴
美人でモテる人もいますが、結婚となると話が変わってきます。将来を見据えての交際であれば、男性は内面も気にしますよね。そこで今回は「男性が“結婚も視野に入れて付き合えるな”と思う女子の特徴」についてご紹介します。

■ 1、きちんと段階を踏む 



「いきなり結婚ではなく、交際から結婚の流れ、さらに結婚してからの仕事や子どものことまで、ある程度計画が立てられる子。結婚に夢見ているだけじゃないってわかるので、こちらも真剣に考えようって思います」(27歳/営業)

ただ「結婚したい!」「子どもがほしい!」では、交際中も何かと迫られそうで躊躇する男性もいるようです。万が一別れることになったら、それこそもめそう……。
結婚までには、交際、プロポーズ、両親への挨拶、結婚と、段階を踏まなくてはいけません。計画通りには行かないかもしれませんが、長期的な目で考えられる子は好印象。しっかりしているので、結婚後も支え合っていける、と感じるようです。

■ 2、自分の気持ちを言葉で伝えられる 



「元カノが察してちゃんで、急に不機嫌になる子でした。最初は俺も気を遣っていたけれど、だんだん疲れてきちゃって。結婚するなら、ある程度話し合いができるほうがいいなと思いましたね」(30歳/物流)

何かあるたびに不機嫌になる妻では、彼も居心地が悪くなります。仕事で疲れているのに、さらに家でも気を遣うなんて地獄。だんだん「何で俺ばかりこんな目に遭わなきゃいけないの?」と苛立ちが生まれることもあるでしょう。
一方で思ったことは冷静に伝えてくれると、対処法が考えられます。そして彼も自分の意見が言えるので、お互いに最善策が見つけやすくなるのです。

■ 3、仕事や恋愛、友達関係が長く続いた経験がある 



「前に仕事も恋愛も続かない、友達もいないって子と付き合ったのですが、かなりのワガママ気質でした。これじゃ周りの人が離れていくのも納得……って感じ。何も続かない子は難アリ率が高いと思います」(31歳/金融)

人には様々な事情がありますから、“どれも完璧”は難しいでしょう。ですが仕事を転々としがちで、恋愛は短命、友達とはすぐ縁が切れる……とすべてが続かないようだと、男性も「もしかしてこの子に問題があるのでは?」と思います。彼氏がすべてになり、依存される率も高くなりそうですし。
しかし仕事、恋愛、友達関係のどれかひとつでも長続きしていれば、男性もある程度安心できます。結婚も視野に入れられる要因のようです。

以上“男性が「結婚も視野に入れて付き合えるな」と思う女子の特徴”をご紹介しました。

結婚を意識しはじめると焦る女子も多いでしょうが、その気持ちをダイレクトに彼にぶつけるのはダメ。今の状況と向き合って、結婚への最短ルートを計算してみましょう。
その計画を彼に伝えられれば、「この子はしっかりしているな」と思われて、結婚の可能性が上がりますよ。

人間は無意識にデマを拡散させる性質がある

人間は無意識にデマを拡散させる性質があるという研究が発表される


最近SNSでも大きな問題となってきております「フェイクニュース」。意図的に悪意を持って拡散させている方々は、著しく社会から反感をくらい、非常に重い罪を追うこととなります。しかしながら、真実だと思って拡散させていた情報が実は嘘だったということもあり、結果的にデマを拡散させることとなります。なぜそんな問題が多発するのか、答えが出たのかもしれません。

デマのケース:あおり運転騒動で「ガラケー女デマ」が拡散した事件

【「ガラケー女」デマ拡散 提訴】https://yahoo.jp/q_90HF 

常磐道で8月、男性があおり運転を受け殴られた事件をめぐり、加害者の車に同乗していた「ガラケー女」とのデマをネット上で流され名誉を傷つけられたとして、女性が愛知県の市議に慰謝料を求める訴訟を起こした。
992人がこの話題について話しています

記憶に新しいのがこちらのニュース。あおり運転事件をめぐり同乗していた女性、いわゆる「ガラケー女」とネットで名指しされた別の女性が誹謗中傷を受けたという問題。
8月に茨城県の常磐自動車道で起きたあおり殴打事件をめぐり、「同乗していた女」とインターネット上で名指しされ名誉を傷つけられたとして、東京都の会社経営の女性が30日までに、愛知県豊田市の原田隆司市議(57)に損害賠償を求めて東京簡裁へ提訴した。
引用元:日本経済新聞
https://www.nikkei.com/article/DGXMZO51588470Q9A031C1CN8000/
この市議の投稿をうけ、多くの人が「ガラケー女」として、攻撃をした人は実は全くの別人だったという問題。
しかしこのような問題はこれだけにとどまらず、表面上に出ていないだけで実は多くの無実の人が罪を着せられているのではないかと考えられます。
なぜそのようなことが起こるのか、その理由が今回の研究結果にあるのかもしれません。

人々は意見を裏付けるため事実を誤って覚えてしまう


身もふたもない話ですが、実は人間は人々の意見を裏付けるために、事実と異なった情報を覚えてしまうという性質があり、その結果「嘘のニュース」を拡散させてしまうのだということです。
掲載元であるイギリスの情報誌「DailyMail」によりますと、研究者が被験者に対し4つの社会的なクイズを出題。それぞれにまず正しい事実を提示させ、その上で議論をさせ、他の人にどのように伝聞させるかを調査。
すると、それぞれの被験者は議論に関して、彼らの独自の誤った見解を覚え、伝えてしまうことが発見されました。

「正しい情報」を教えても誤って拡散される



例えば、2007年から2014年の間に米国移民の数が110万人減少したという統計について議論の場合、この統計に対し「本当なのか」と疑問を募らせている被験者は、なんと事実を歪めて拡散。
2014年のメキシコ移民の数は2007年よりも多かったと自分で処理し、伝えてしまったということなのです。
オハイオ州立大学のコミュニケーションの助教授であるジェイソン・コロネル氏いわく
「人々は、自分の誤った情報を自己生成する。つまり情報の全てが外部生成されたものではない」
と述べているようです。更に研究者は、情報が中継されるほど、情報を渡す人の意見に似るようになることを発見。
博士は次のように付け加えております
「覚えていることを精査せず伝えてしまうので、誤った情報として拡散されてしまう。」
と話しております。
確かに聞いた話を、いちいちそれがどのようなもので、どれが正しいものかは曖昧に伝えることが多く、それが伝言ゲームのように伝わり、結果的に誤ったデマとして拡散されてしまうという人間そもそものバグのようなものがあるようです。
デマがこの世にはびこる原因として、そもそもの人間の本質から来ているという問題があるようです。
つまり、これらを100%防ぐ方法は現時点ではなく、逆に言えば誰でもデマ発信者となってしまうという恐ろしい事実です。

その時代に生きた人々の息づかいが感じられる写真集に

1985年~1986年の大阪で撮影された1000枚超ものモノクロ写真が一挙公開、その時代に生きた人々の息づかいが感じられる写真集に 2020年2月8日、 kouichi morimoto さんが1985年から1986年ごろに大阪で撮影した1000枚もの写真を、写...