歳をとれば落ち着く人がいる一方で、いくつになっても浮気性が治らない男性がいます。なぜ一人の女性へ想いを寄せることができないのでしょうか。科学的に言われていることを解説します。
①子孫を残したい本能
男性は自分の子孫を残したい本能があり、子孫を残せることが自分が優れている証明だと考える傾向にあります。そのため、男性社会は競争の中にあるのです。
子孫を残しやすい女性とは、大きな胸やヒップといった女性的特徴を有する人で、彼女たちは女性ホルモンが高く、妊娠率が高いと言われています。また、出産に耐えられるだけの筋力や健康、若さといった点も、無意識のうちに判別しているのです。
若い女性につい目移りする浮気性の男性は、本能に忠実なタイプなのでしょう。対策として、ジムに通ったり、女性ホルモンが促進されると言われていることに挑戦してみるのが良いかも?
②ストライクゾーンが広い
子孫を残したいという本能にも関わっていますが、男性は女性と比べてストライクゾーンが広く、多くの人と交際したい傾向にあることが言われています。
そのため、交際中であっても、他の女性に目移りしたり、同時並行で交際したいと望んでしまうことがあります。
男性は“よりいい女性”を手に入れようとする本能があるため、自分が良い女性になることを目指すことが浮気対策につながるかもしれません。
③多くの刺激を必要とする
快楽を伝えるドーパミンの感受性が低い男性は、俺だけ多くのドーパミンを必要としてしまいます。そのため、刺激を求めるために、他の女性に恋愛的に、性的に繋がりを求めてしまうのです。
特に恋愛は、同じ人と続けると慣れてくるので、刺激がなくなってきてしまいますよね。こういった男性は、マンネリや女性の全てを知り尽くして“非日常”ではなく“日常”的な日々を過ごすことに弱いと考えられます。
多少ミステリアスな女性を演出しながら、彼と関係性をしっかり構築していくことが求められるかもしれませんね。
浮気性の男性と付き合うと、辛い思いをしてしまうことが多いでしょう。一度でも浮気をする人は治らないことが大半だと言われているため、すっぱりと別れてしまうのも選択ですが、好きで付き合い続けたいと思うなら、女性側からできるアプローチをしてみるのも手かもしれませんね。
0 件のコメント:
コメントを投稿