恐らく誰もが小学校の時分からお世話になっている、日本のどこにでもある「液体のり」の主成分を混ぜると白血病やガン細胞に対して今までよりも副作用が少なく、身体への負担も少ない治療が可能になるという事を東京工業大学のチームが発見したという素晴らしいニュースが記憶に新しいですが、そんな液体のりに、今過剰な期待が寄せられている...?
有り得そうで怖い、液体のり療法
「『液体のり』放射線治療でも期待の星、 がん細胞ほぼ消失 」の記事を読んだんだけど、「アラビックヤマトを毎日一本飲むだけでガンが消える!」を謳う「液体のり療法」が出てくるのも時間の問題だなと思った。
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液体のりの主成分が素晴らしい!というのは事実のようですが、いつの時代も曲解して伝わってしまったり、なんか聞いた事があるな...くらいの方々に対して液体のりが体に良い!と誇大広告を打ち高値で売ったりする輩は現れたりするものです。
こちらの投稿者さんは、Twitterという土壌を考えてもネタでしょうが、本当にこのように考える人が出てくることもあり得そうです。
勘違いしてしまうような報道も
このフリップはかなりはしょられているので、液体のりそのものがガンに効くように錯覚する人も現れてしまうのでは...?と投稿者さん。
本当に注意喚起がなされる事態に
このように注意喚起が出されました。もちろん、そのまま飲んでもただただ身体によくないのでご注意ください。
液体のりは昔からこんな風に便利だったよ!という意見もありましたが、液体のりは何かをくっつけるもの。正しく使いましょう!
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